チラシ等事例集|2020/03/10(火)
フリーマガジン「chaoo」3月号に掲載。ウェボデザインのリフォーム広告ページです。
スタイリッシュで落ち着いた室内の自社施工例に合わせて、
チラシのデザインは、空間を活かした上品なイメージで構成しました。
スタッフブログ|2020/03/10(火)
みなさん、こんばんは。
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。
3月になって、政府からのイベント自粛要請や小学校・中学校・高校の臨時休校要請があってから、すっかり街の景色が変わりましたね。
私が経験した中でも、
・新幹線がガラガラ
・某有名総合病院の薬局がガラガラ、待ち時間無しで薬がもらえた
・医療費控除の申請に出掛けた税務署がガラガラ
・某駅前を歩いている人が少ない
・一番の稼ぎ時なのに、美容院が空いている
・買い付けまで出していた土地購入をキャンセルした
等々・・・、経験した事がない状況です。
私が住んでいる愛知県西三河地区は、東日本大震災やリーマンショックの時よりもはるかに影響が大きいと感じています。
そんな中、先週末に某有名ショッピングモールのイベントスペースで不動産フェアを行いました。
いつもは、午前中で20名~30名位は、見込み客様のアンケートを取得できます。
ところが、この日は、午前中で5枚のみ。
モールの担当者からは、
「いつもよりは、お客様は少ないです。見た目半分、実質3/4位です。」
とお聞きしていたので、悪くても、半分くらいはアンケート取得が出来るだろうと思っていたら、
予想以上に厳しかったです。
冷静に観察をしていると、
アンケート取得が進まない原因は、
(1)そもそも来店者が少ない。私は、普段の1/10位に感じました。
それともう一つの原因は、
(2)目的買いの人がほとんど。
いつもは、特段の目的もなく、「ふらっ」とモールに遊びに来るご家族がいます。
そういったご家族を対象に、アンケート記入が条件になっているガラガラ抽選をやってもらって見込み客リストを作っていきます。
景品にお子様が欲しがる「キャラクター風船」があるので、お子様にせがまれ、お父さんお母さんがアンケートに記入して頂けるんですね。
ところが、今回は、そういった「ふらっ」と遊びに来るご家族がほとんどいなくて、
「子供のゲームを買いに来た」
とか、
「洋服を買いに来た」
という目的買いの方ばかりでした。
事実、フードコートがガラガラなんですね。
そうなると、モールで行うイベントはなかなか、難しくなります。
目的買いの人は、目的の物を買い終えるとそのまま帰ってしまいます。
こうなると、モールでイベントスペースに寄ってもらえないので、
見込み客取得が難しくなるんです。
こんな経験、初めてです。
でも、反対にコロナショックに勝つヒントもありました。
同日に住宅の完成見学会を行いました。
新聞に折込チラシを入れてね・・・。
集客が厳しいかな?と思っていたのですが、
ターゲットを
「建替えかリフォームをご検討中の方」に絞込み、
「老夫婦二人で暮らす平屋」を訴求した内容です。
結果は、来場数は多くなかったのですが、2組の方が即商談に入れるお客様でした。
ターゲット通りの方です。
※これ以上、具体的に書けなくて申し訳ありません。
「こんな時でも来場してくれたので、余程、平屋が見たかったんですね~。」
との住宅会社さんの感想。
そして、今日は、コンサルで某整体士さんのところへ。
「コロナショックはありますか?」
ってお聞きしたら、
「まるっきり無いです。外を歩いている人は居なくなりましたが、お客様の予約には全く影響が無いです。」
との事。
「お客様を絞り込んでいるから、整体に来たい欲求がコロナより勝っているですよね。」
という会話をしていました。
どんな整体に絞り込んでいるかは、ちょっとここでは書けないのが申し訳ないですが・・・。
コロナショック対策の一つとして、
ターゲットの絞込みは有効だと思います。
ニーズが強い人(ウォンツが強い人)は、コロナウィルスを乗り越えてきてくれます。
では、ニーズやウォンツが強い人をどうやって探せばいいかというと、
「こんな時でも買ってくれたお客様に聞いてみる」
のが一番だと思います。
そこにコロナショックを乗り越えるヒントがあると思います。
それには、「A4」1枚アンケートを利用すれば、
コロナショックを乗り越えて買ってくれたお客様の事が手に取るようにわかるようになります。
詳細は下記の本に書いてあります。
『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』
この本を購入してください。
すぐにこの本に書かれているノウハウを実践したい方は、
当社が主催する「A4」1枚アンケート実践勉強会にお越しください。
詳細はこちらです。
https://www.assh.co.jp/blog/v/108/
コロナウィルスに負けるわけにはいきません。
一緒に戦いましょう。