ue_bo design様/雑誌Chaoo(ちゃおー)広告

チラシ等事例集|2019/09/18(水)

毎月15日発行の西三河の情報誌Chaoo(ちゃおー)の広告です。
ue_bo design様の家づくりをイメージさせる写真を中心に構成しています。


新聞の折込チラシの効果 続き2

スタッフブログ|2019/09/16(月)

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。

先回の続きです。

では、お客様の分析をどうすれば、いいか?

それには、まずは「買ってくれたお客様にアンケートを利用して聞く事」が一番簡単で正確です。

前回のブログで私は、

「社長や専務といったすぐに決断できる決裁者に会っている場合は受注できる確立が高かったんです。」

って書きました。

私の場合は、「買ってくれたお客様」「社長や専務だった」わけです。

 

その社長や専務といった買ってくれたお客様が、


下記で悩んでいて
(1)そもそも、この数年、人が採用できていない。
(2)高齢化が進んでいて、2代目・3代目社長はそこに不安を感じていた。
(3)公共工事は、施工管理者の人数で、受注できる量が決まっていた。

その悩みに対し、私は、
(1)B-ing(ビーイング)は、書店やコンビニで100円で売っています。転職希望者がお金を出して買う物なので、転職に前向きな人が多い。
(2)B-ing(ビーイング)はライバル誌のDODA(デューダ)よりも、販売部数が多い。
(3)R社は制作クオリティが高いから、転職希望者にメッセージが伝わる求人広告を作れる。小さなスペースでは伝わる広告を作るのは無理だから、最低でも1ページ(45万円位)、理想は見開き2ページ(70万円位)が必要。
と提案しました。これがB-ing(ビーイング)の強み

でも、高いお金を出してB-ing(ビーイング)に掲載するのに不安があります。
その質問が下記です。

質問1
今が本当に採用にはいいタイミングなのか?
回答1
今は、大手企業が求人広告の出稿を控えています。ライバル社が少ないので、チャンスです。B-ingを読んで応募してくる転職希望者の数は、1,000人位です。今、B-ing1冊に載っている会社数は、1,000社です。小さいスペースの広告も入れての数です。単純計算で、1社に1人は応募がある計算になります。だからチャンスです。

質問2
給与や休日といった待遇がよくない。それでも人は応募してくるのか?
回答2
働く理由は、待遇だけではありません。事実、銀行員が製造業の現場に転職した例もあります。銀行での出世競争に疲れてしまったそうです。

質問3
建設業は、3k(きつい、汚い、危険)職場なんだよ。今の若い子には嫌われているだろう?
回答3
そんな事はありません。人気があるとも言えません。ただ、同じ業界で成功事例はあります。(成功事例を見せる)。御社で働かれている方がいる訳ですから、絶対にいい所があるはずです。従業員さんに取材をさせてください。みなさんが気づいていない「いい所」を発見したいと思います。

と不安を解消し、B-ing(ビーイング)を受注していたわけです。
 

この一連の流れをアンケートを利用すると組み立てる事が出来ます。

(1)当社の商品を購入する前にどういった事で悩んでいましたか?
→理想となるターゲットがわかります。私の場合でいけば、建設業界(人が採用出来ていない)

(2)当社をどうやって知りましたか?
→告知するべき媒体(折込チラシやホームページ等)がわかります。私の場合は、飛び込みやTELアポです。

(3)当社の商品を知ってすぐに購入しましたか?すぐに購入しなかったとしたら、どんな点が不安で躊躇しましたか?
→商品を購入する際の不安がわかります。その不安を解決する提案をすれば、買ってくれます。私の場合は、質問1~質問3に対する回答が不安の解決にあたります。

(4)何が決め手となって、当社の商品を購入いただいのですか?
→他社の商品との差別化ポイントがわかります。私の場合は、お金で買う情報誌・販売部数が多い・クオリティが高いといったB-ing(ビーイング)のセールスポイントです。

(5)実際に当社の商品を使ってみていかがですか?率直な感想をご記入ください。
→裏付けとなる証拠になります。いくら、売り手が「いいですよいいですよ」って言ってもなかなか信じてもらえないので、お客様の感想が必要になります。私の場合は、B-ing(ビーイング)に求人広告を出して成功した事例が感想です。

 

そして、お客様のアンケートの声を分析して、制作した折込チラシがこれです。

←理想となるターゲットに呼掛けて、メリットを伝えます。
←お客様の感想を入れて、信用を得ます。

←決め手を入れて、他との差別化を図ります。





←商品内容を入れる。このチラシの場合は、勉強会内容を入れました。




←問合せ先と会場





 
 
表面
 



←裏面にも地主さんの声を入れます。











←セミナーに参加する上での不安を解消します。










※土地活用で悩まれている地主様、参考になると思います。ご興味ある方は、こちらからどうぞ。
https://www.miraijuken.com/event/304-mikawamiraijuku21
裏面

実際の効果は、ここには書けませんが、いつもより間違いなく参加者は多かったです(笑)。

地主様募集は、結構、難しいです。

経験した方であれば、わかると思います。

そんな中、効果があったという事は、折込チラシの効果が落ちている訳ではないと思います。

ターゲットに届くメッセージ、伝わるメッセージでしっかりチラシが構成されているか?が大切な事です。

折込チラシで効果が出ない内容・メッセージをそのまま他の媒体で展開しても、効果を得るのは難しいと思います。

インターネットが普通に使える環境になって、どんどん新しい媒体が出現しています。

ターゲットに合わせ、新しい媒体を使う事は大切ですが、その前に、「伝わるメッセージ」をしっかり考え、組み立てる事が重要です。

この部分をサボると、市場がどんどん見えなくなります(笑)。

もう見えなくなっていますっていう方は、当社にご相談ください。

そして、このセミナーにご参加ください。
きっと、ヒントになると思います。

「A4」1枚アンケート実践勉強会inアッシュデザイン 第2回↓
http://www.assh.co.jp/blog/v/53/

「新聞の折込チラシの効果」は、今回で終了します。


長坂篤建築研究所様 / ランディングページ

ホームページ事例集|2019/09/12(木)



「1級建築士に相談したいけれど、敷居も金額も高そうだなと不安な方へ」
https://peraichi.com/landing_pages/view/nalabo

ターゲットを絞り込んだランディングページを制作しました。

【ページ構成】


トップ

長坂篤プロフィール

施主様のお喜びの声

長坂篤建築研究所が選ばれる3つの理由

見学会・相談会情報

会社概要

お問い合わせ
 

長坂篤建築研究所様 / ランディングページ 広告バナーをクリックすると、上記のランディングページに飛ぶ仕組みになっています。
(上記のバナー画像はサンプルなので、クリックしても長坂篤建築研究所様のページには飛びません。)

↓実際のランディングページはこちらです。
https://peraichi.com/landing_pages/view/nalabo


株式会社未来住建様/無借金の土地活用相談会 新聞広告

チラシ等事例集|2019/09/02(月)

地主さん対象の土地活用の新聞広告です。今までは、折込チラシで告知をしてきましたが、地主さんは新聞を読んでいる方が多いと想定し、今回は新聞広告での告知です。新聞広告は広域に告知する際は、折込チラシよりも安くなります


新聞の折込チラシの効果 続き1

スタッフブログ|2019/08/31(土)

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。

先回の続きを書こうと思います。

先回、

『「自社のお客様、ファンになってくれているお客様の事をよく理解する事です。」
それには、「A4」1枚アンケートがいいですよ。
アンケートを使ってお客様に聞きましょう』

で、終わりました。

みなさんには、何を言っているか、わからなかったと思います。

もっとわかりやすく書こうと思います。
(前回の反省・・・)

新聞の折込チラシの効果 続き1 私の社会人のスタートは、今、ちょっと世間で騒がれているR社の営業でした。

当時は、「B-ing(ビーイング)」とか「とらばーゆ」という転職情報誌の営業をしていました。

飛び込みで、もしくはTELアポをして、中途採用予定のある企業様に、

「人材を採用するために、B-ingに求人広告を載せてください。」

っていう営業です。

その頃のR社は、バリバリの営業会社でした。

毎日、東京の本社から全国の営業マンの成績ランキングが1位から最下位までFAXで営業所に届きます。

まさに、売れていれば、王様。

週に1回発行される社内報に「今週のヒーローは、君だ!」なんていう特集があり、そこに載れば、本当にヒーローでした。

内線電話で、全国の営業マンから、

「何で売れているの?どの業界を当たっているの?」

「どんなセールストークを使っているの?」

って、質問がくるので、もう自信満々、鼻高々になります。

 

ところが、売れてない営業マンは、悲惨です。

上司には、

「今日は、いくら売ってくるんだ?」

「なに?売れる予定がない。辞めたら?」

って言う叱責が待っています。

今ならパワハラって言われますが、その当時はそれが当たり前でした。

且つ、毎日、全国の営業マンの成績ランキングが各営業所に送られてくるわけですから、

社員全員がどの営業が売れてないかって知っているんですよね。

これが、またプレッシャーです。

売れている営業マンには嬉しい制度で、

売れてない営業マンには、厳しい制度でした。

さて、では、私はどうだったか?

 

最初は、全く売れませんでした(涙)。

売れなかったと言っても、多少は、売れたんですが・・・、

ほぼ、全国で最下位・・・。
(下から2番目か3番目)

「いつ辞めよう、いつ辞めよう。」という思いと

「このまま、負け犬で辞めるのは、ダメだ。同じ辞めるにしても勝ってから辞めよう。」という思いが交差していました。

そして、社会人1年目の冬、あと3ヶ月もすれば、後輩が入社してくる事に気づき、

「このままでは、あまりにもカッコ悪い。何とかこの売れない営業から抜け出さねば・・・」

と真剣に考えました。

それまでは、頭は使わずに、カラダを使っていました。

「とにかく訪問件数が足りないんだ~」

「自分を気に入ってくれるお客と出会うには、たくさん訪問するしかないんだ~。」

と思い、ひたすら飛び込み営業をしていました。

で、この時、ちょっと頭を使ってみたんですね・・・。

「待てよと・・・、売れないといっても、私に求人広告を発注してくれたお客さんはいる。どんなお客さんなんだ?」

自分が受注できたパターンを振り返ってみました。

そしたら、実は、飛び込み営業で訪問して、その場で即決か次の日には、申し込みをもらっている事がわかりました。

つまり、社長や専務といったすぐに決断できる決裁者に会っている場合は受注できる確立が高かったんです。

(R社の場合は、知名度があったので、受付で「採用担当のご責任者の方をお願いします。」って言うと、社員が200名位の規模の会社でしたら、時間があれば、対応してくれる事も多かったです。)

私は、当時から自分で独立して、ビジネスをしてみたいと思っていたので、社長や専務にお会いすると、興味本位で

「どうやって儲けているのか?」

「さらに儲けるにはどうするつもりなのか?」

って聞いている事が多かったんですね(笑)。

そこから、

「それには、○○を出来る人が必要ではないですか?」

「新しく専門の部署を設けないと、その構想は実現できませんよ。」

とか言って、若さゆえの生意気な提案をしていたんです。

それが気に入られたみたいです。

 

そう自分のお客様を分析してからは、行動をガラッと変えました。

まずは、

飛び込み営業が主体だった動きをTELアポ営業にしました。

決裁者に効率よく会うためです。

商工年鑑をリスト(当時はホームページなんてありませんから・・・)にして、

社長と同じ名字で専務か常務に名前があれば、

ご子息の可能性が高いので、その方宛に電話でアポをとるようにしました。

さらに、営業対象の業界を絞りました。

バブル経済が崩壊した頃で、景気は悪かったですが、

景気の下支え対策で公共工事に多くの予算がついた時代でした。

建設会社は、まだまだ元気だったので、建設会社にターゲットを絞って営業をかけました。

アポの取り方は、

「R社の大見と申します。建設会社様の中途採用のお手伝いを専門に行っています。○○専務はいらっしゃいますか?」

と電話に出られた方に話し、受付を突破し、○○専務が電話に出られたら、

「R社の大見と申します。建設会社様の中途採用のお手伝いを専門に行っています。○○建設様や○○工務店様の求人広告を担当させてもらい、○○の結果を得ています。」

「まだまだ公共工事は増えるとお聞きしています。施工管理者が増えれば、その分、受注できる仕事が増え、売り上げが上がると思いますが、御社ではいかがですか?」

って言う会話をしてアポイントをとるようにしました。

バブル経済の頃は、3K(きつい、汚い、危険)職種の代表みたいに建設業界は扱われ、人気がなかったですし、人が採用できていなかったんですよね。

建設業界は、どの会社も同じ悩みを抱えていました。

(1)そもそも、この数年、人が採用できていない。

(2)高齢化が進んでいて、2代目・3代目社長はそこに不安を感じていた。

(3)公共工事は、施工管理者の人数で、受注できる量が決まっていた。

人が採用できれば特に施工管理者が採用できれば、売り上げを伸ばせるのですが、

その採用が上手くいってなくて、諦められていました。

その悩みに対し、私は、次のような提案をしました。

(1)B-ing(ビーイング)は、書店やコンビニで100円で売っています。転職希望者がお金を出して買う物なので、転職に前向きな人が多い。

(2)B-ing(ビーイング)はライバル誌のDODA(デューダ)よりも、販売部数が多い。

(3)R社は制作クオリティが高いから、転職希望者にメッセージが伝わる求人広告を作れる。小さなスペースでは伝わる広告を作るのは無理だから、最低でも1ページ(45万円位)、理想は見開き2ページ(70万円位)が必要。

と提案をしました。

今思うと、強気な提案です。

もちろん、反論というか、質問はあります。


 

質問1
ずーーーーーと、採用出来なかったんだ。今が本当に採用にはいいタイミングなのか?

私の回答
今は、大手企業が求人広告の出稿を控えています。ライバル社が少ないので、チャンスです。B-ingを読んで応募してくる転職希望者の数は、1,000人位です。今、B-ing1冊に載っている会社数は、1,000社です。小さいスペースの広告も入れての数です。単純計算で、1社に1人は応募がある計算になります。だからチャンスです。

質問2
うちの会社は中小企業だ。給与や休日といった待遇がよくない。それでも人は応募してくるのか?

私の回答
働く理由は、待遇だけではありません。事実、銀行員が製造業の現場に転職した例もあります。銀行での出世競争に疲れてしまったそうです。

質問3
建設業は、3k(きつい、汚い、危険)職場なんだよ。今の若い子には嫌われているだろう?

私の回答
そんな事はありません。人気があるとも言えません。ただ、同じ業界で成功事例はあります。(成功事例を見せる)。御社で働かれている方がいる訳ですから、絶対にいい所があるはずです。従業員さんに取材をさせてください。みなさんが気づいていない「いい所」を発見したいと思います。

質問4
わかった。じゃー、やってみよう。
もし、応募がなかったら、どうする?金は払わなくていいのか?

私の回答
応募の保証は出来ません。でも、お金は払ってください。
応募がなかった時は、反省会で対策を練って、再度、やってください(笑)。


しっかりしとるわー(笑)。

いつ、取材に来るんだ?

・・・・って、感じで商談が次々とまとまり、何とか後輩が入社してきても恥ずかしくない営業成績を残せるようになりました。

 

長くなりました(笑)。

何が言いたいかというと、上記のように自分のお客さんについて考えることが、

「自社のお客様、ファンになってくれているお客様の事をよく理解する事」になります。

このお客様の分析が「売れるチラシ、効果があるチラシ」に繋がります。

R社の営業時代の私のお客様の分析は、正解でした。

だから、売れるようになりました(笑)。

でも、分析を間違うこともあります。

間違わずに出来る分析方法を次回は、テーマにしようと思います。

興味がある方は、まだ、間に合います、セミナーにお越しください。

2019年9月5日(木)

詳細は、下記のチラシをご覧ください。

※R社時代の数字は、私の記憶です。間違っているかもしれません。深く追求しないでください(笑)。