チラシ等事例集|2020/01/20(月)
グッドホーム豊田様が新商品と共にロゴもリニューアル。建物完成見学会の告知チラシです。今回はより素材のやさしさ感じられるように、チラシの用紙もマットでやさしい手触りの上質紙に印刷しました。ホームページでは紙質は伝わらないですが、ここが紙媒体の良いところです。印刷する紙によって、仕上がりもガラッと変わるので、装丁、仕様に悩んでいる方はご相談ください。折込の際にもちょっと珍しいので目を引きますよ。
スタッフブログ|2020/01/15(水)
みなさん、こんばんは。
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。
今回は、先日、あるお客様と会食をした際にすごく勉強になった事を、忘れないうちに書こうと思います。
そのお客様とは、もう20年以上、お付き合いをさせて頂いています。
住宅会社を経営されています。
3代目の社長で、ここのところ、飛躍的に業績を伸ばされています。
最初に私がお会いした時の社員数は、20名ぐらいだったかと思いますが、
今は、60名を越えています。
ここ数年、ずっと新卒者の採用をされ、会社規模も大きくなりました。
この住宅会社様、事業内容は、「建売分譲住宅」です。
土地を購入されて、そこに住宅を建てて販売していくスタイルです。
実は、過去は、愛知県 西三河地区(私が住んでいる地域は、西三河と呼ばれています。)にもたくさんの建売分譲を展開されている会社様がありましたが、今は、本当に少なくなりました。
なぜかと言うと、この地域って信じられないくらい、土地が高いです。
坪単価70万円の土地がごろごろしています。
坪単価70万円ですと、50坪を購入したら、3,500万円です。
土地だけですよ(笑)。
その土地に家を建てたらいくらになります?
2,000万円で家を建てられたら、5,500万円。
こだわって、3,000万円の家になってしまったら、6,500万円かかります。
で、各社さんどうしているかというと、土地を30坪とか、35坪とかにして、販売をするわけです。
小さく土地を切れば、安くなりますからね。30坪だったら、坪単価70万円の土地でも2,100万円で買えるわけです。
(なぜ、こんなに土地が高いかというと、T自動車様のお膝元なので、まだまだ土地需要が旺盛です。需要が供給を上回っているので、高くなります。)
そして、今は全国どこでも同じだと思いますが、パワービルダーと言われている会社さんがこの地域にも一気に参入して来て、競争が激しくなりました。
パワービルダーさんは、ローコストで建てられるノウハウがあるので、地元の住宅会社さんと比較すると、道路を挟んで隣で分譲しているのに、価格が500万円とか、開くわけです。
もちろん、パワービルダーさんの建売住宅が安いです。
この状況に対抗しきれないと思うんです。
それで、地元の住宅会社さんは、建売分譲が減りました。
その中でも、この住宅会社様(以降は、Aホームとしましょう)、建築条件付宅地分譲に変えるとか、注文住宅をメインにする事もなく、建売分譲で業績を伸ばしています。
改めて聞いてみました。
なぜ建売分譲に拘っているのか?
そして、業績が伸びている秘訣は?
答えは非常にシンプルでした。
「自分たちの強みを突き詰めていったら、3階建ての建売分譲に行き着きました。」
「土地が高いから、いかに狭小地で満足していただく住宅を提供できるかをずっと考えてやってきて、3階建てを造り続けていたわけじゃないですか?大見さんもご存知のとおり・・・。」
「パワービルダーに攻め込まれた時も、自分たちの強みはなに?って考えた時にやっぱり3階建ての建売分譲だろうと・・・。」
「その延長線上に3階にリビングと屋上庭園を造ることで他社と差別化できる商品が出来上がった訳ですよ。」
っていう答えでした。
そうなんです、Aホームさん、実は他社がほとんどやってない、3階建ての建売分譲がメインの商品なんです。
そこで差別化を図って、業績を伸ばされています。
3階建ての建売分譲だから、当然、パワービルダーの建売住宅よりも高くなります。
でも、Aホームさんの3階建て建売分譲を見たお客さんは、Aホームさんのファンになってしまいます。
3階にあるセカンドリビングと屋上庭園を見るとその魅力に引き込まれてしまうんですよね。
そうすると、もう価格の比較をされない訳ですよ。
高くても、売れるようになるんです。
この「高くても、売れるようになります。」って、どこかで聞いた事がある人もいますよね(笑)。
私たち「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーがセミナーの中でお伝えしていることです。
「「A4」1枚アンケートは、みなさんの良い所を知るアンケートです。良い所を伸ばしていくと高くても買ってくれる人が現れます。」
って・・・。
まさしく、これを体現したAホームさんです。
そうは言っても、
「当社にはそんな差別化になるような良い所はないからなぁ~」
なんて、諦めないでください。
買ってくれるお客様がいるという事は、必ず良い所があります。
自分が気づいてないだけです。
では、どうすれば、いいか?
「A4」1枚アンケートで買ってくれたお客様に聞けばいいわけです。
「A4」1枚アンケートで買ってくれたお客様に聞く内容は非常にシンブルです。
(1)買う前にどんなことで悩んでいましたか?
(2)どうやって当社を知りましたか?
(3)当社を知って、すぐに買いましたか?買わなかったとしたらなぜですか?
(4)当社で買った決め手は何ですか?
(5)当社の商品を使ってみていかがですか?
この5つです。
このアンケートの答えから、Aホームさんのような強みが見つかります。
詳細は下記の本に書いてあります。
『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』
自社の強みが見つかります。
ぜひ、ご一読ください。
ではでは、今回はココまでにします。
※高くても売れるようになると、儲かりますね(笑)・・・。
スグに実践したい方は、下記の勉強会にお越しください。
『第5回「A4」1枚アンケート実践勉強会Inアッシュデザイン』
詳細は、下記よりご覧ください。
https://www.assh.co.jp/blog/v/96/
スタッフブログ|2020/01/08(水)
明けましておめでとうございます。
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今回は、理想の営業スタイルについて書こうと思います。
今まで多くの企業様を見てきましたが、伸びている会社、売上げが安定している会社って、共通している事があります。
経営理念が社員さんに浸透しているとか、
社員教育がしっかりされていて対応がいいとか、
そんな小難しい事ではないです。
簡単な事です。
「お客様と仲が良い(笑)」
です。
ほんと、この1点です。
お客様との対応を見ていると、ほんと友達みたいに仲がいいんですよね~。
もちろん、失礼に当たるような対応はされていませんが、
「へ~、そんな事まで相談されているんだ~。」
とか、
「ご主人だけでなくて、子供たちとも気軽に話しているー。」
っていう状態です。
で、私が
「ほんと、お客様との距離が近いですね。」
って言うと、
「そうですね、気が合うというか、価値観が似ているので対応しやすいです。僕がガツガツ営業しなくても、お客様を紹介してくれたり、時にはお客様が営業してくれます(笑)。」
って答えられたこともあります。
これが理想の営業スタイルだと思います。
「自分が営業するのではなく、お客様が営業してくれる」
「自分がお客様を探しに行かなくて、お客様が連れてきてくれる」
このスタイルが中小企業の理想だと思います。
中々、社名は出せませんが、ある住宅会社様の例です。
その住宅会社様、輸入住宅を扱っていました。
(過去形になっているのは、ある事情があって、今は扱ってないです。)
その住宅会社様の営業手法は至ってオーソドックスです。
注文住宅にはよくある手法ですが、お客様が実際に建てられた家で完成見学会を行って、営業活動をします。
新聞にチラシを折込んだり、見込み客様にDMを送ったり、ホームページで告知して集客を図っていました。
で、面白いのはココからです。
見学会を行うと、チラシを見て、初めて来場される人もいれば、DMを見て再来場される方もいます。
その中に混じって、その住宅会社様で輸入住宅を建てられたお客様、いわゆるオーナー様が必ず新しい家を見学に来ていました。
それも、オーナー様同士、いつの間にか仲良くなっていて、お互いに連絡を取り合って、
「今度は、どこどこで見学会があるみたいよ。行く?」
なんていうやり取りをしていたそうです。
当初、私は
「オーナーさんが毎回見えると、営業スタッフも大変だな~」
と思っていました。
オーナーさんだから、無下にも出来ないし・・・と思っていました。
でも、違いました。
営業スタッフも慣れたもので、一言、
「ご自由に見学してくださいね。」
って言うだけです。
オーナー様も営業スタッフに必要以上に話しかけませんし、新規のお客様を対応されている時は決して邪魔をしません。
逆にオーナー様が新規のお客様の営業をしているんですよね(笑)。
直接的ではもちろん無いですよ。
オーナー様の会話を聞いていると、
「今回は、北側に吹き抜けを造ったのね。これ、良い工夫ね、北側から太陽の光が入るからリビングがいつも明るいわね。」
とか、
「暖炉ではなくて、薪ストーブにしたのね。うちも薪ストーブのが良かったかしら(笑)。素敵ね。」
等、そのお家の良い所や羨ましいところをオーナー様同士で会話しているんです。
これを聞いている「新規のお客様」や「再来場のお客様」は、
「既に住まわれているオーナー様が、良いな~って言っているのだから、やっぱり良い家なのね。」
って思いますよね。
これが、営業スタッフが言っている「お客様が営業してくれます。」の本当の意味なんですよね。
このスタイルが出来ると楽です。
だって、オーナー様が毎回、営業してくれるし、もちろん紹介もしてくれるし、やがてリフォームもしてくれます。
勝ちパターンが出来上がります。
では、どうやってこのスタイルを作るのか?
オーナー様がこの輸入住宅のファンだから、可能になった営業スタイルです。
・ファンだから、見学に来てくれる
・ファンだから、良い事しか言わない
・ファンだから、営業の応援をしてくれる
・ファンだから、同じ価値観を持ったお客様を紹介してくれる
となります。
つまり、ファンになってもらう事、ファンになってくれるお客様を集めるところからスタートします。
このファンになってくれるお客様を集めるには、「A4」1枚アンケートが最適です。
間単に言うと、「A4」1枚アンケートは、
自社のファンになってくれているお客様にアンケートを取って、
そのアンケートに書かれている言葉をそのまま使わせていただいて広告を作り、
同じような価値観を持っているファンになってくれる可能性の高いお客様を集める方法だからです。
ちょっと、わかりにくい説明ですかね?
詳細は、下記の『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』を読んでください。
「ファン」を集める方法が理解出来るかと思います。
その方法を実践してみたい方は、
『第5回「A4」1枚アンケート実践勉強会Inアッシュデザイン』にお越しください。
詳細は、下記よりご覧ください。
https://www.assh.co.jp/blog/v/96/
きっと、お役に立てると思います。
という事で、令和2年最初のブログでした。
今年こそ、理想の営業スタイルを確立しましょう。
チラシ等事例集|2019/12/13(金)
無理なく筋トレができるジム「KENREN-けんれん-」様の折込チラシです。今回は、実際の会員様の声を元に、女性でも気軽に来店できるようなコンセプトで構成されています。表面は実際のジムの雰囲気がわかる写真メインに他のジムとはここが違うというポイントを。裏面には人気のマシンの説明や会費について、よくある質問など、詳細を表記。普段の生活での健康の維持はもちろん、しっかり鍛えたい方向けのマシンもあります。
「A4」1枚アンケート 手法を用いた読ませるタイプのチラシですが、横型の珍しいタイプなので、ビジュアルもしっかり見せることができます。写真も文字も読ませたい時におすすめのスタイルです。